comic1☆4

bebesea2010-04-29

本日はcomic1☆4。
GW即売会連戦の始まりを告げる大型イベント。
コミケに次ぐ規模で小コミケと言ってもよい。
初の始発参加をしてみた。
数日前に風邪を引いてしまい万全の体調ではないのがネックだった。

開場まで

3時過ぎに起床。
当然外は真っ暗。
最寄りの駅ではりんかい線始発に接続できないので、
タクシーで溝の口駅まで出る方策を実行。
朝飯を済ませてタクシーを配車。
4時15分に家を出てタクシーに乗り込みいざ溝の口へ。
4時40分に溝の口到着。
5時過ぎの東急大井町線始発に乗車。
大井町に到着しりんかい線ホームへ向かう。
ところが拍子抜けするほどりんかい線大井町駅ホームには人がいない。
冬コミの時は既に人が入れない程埋まっていたのと比べてギャップがありすぎだ。


電車も満員電車と呼べる程ではなく余裕で乗車。
国際展示場前駅に到着しそのままビッグサイト正面の広場の列に接続される。
やぐら橋を上がり、逆三角形の手前で列固定されたのが7時前。
気温はそこまで低くないのだが風が強いため体温を奪われる。
風邪気味の自分にとっては良くない環境だ。
なのでそそくさとライトノベルやカタログを脇に挟んでビッグサイト内へ入る。
入り口すぐの椅子に座りカタログとライトノベルで時間を潰す。
マスクしてても鼻水ずるずるで大変だった。
そこで2時間程過ごし西館にふらふらと散歩しに行くなどする。
ビッグサイトなのに人がいなくて不思議な感覚。

列移動開始予告の9時半前に列へと戻る。
2時間、風を凌げたのは大きかった。
comic1の他にも就活イベントが行われるらしく、スーツ姿の学生がぞろぞろと。
その脇に並んでいる大量のオタクというギャップが素晴らしい。


10時過ぎに列が動き始めて、東西連絡通路で列が動かなくなる。
ここで10時半を迎え開場の拍手。
さあ始まるぞ。

開場

10時34分頃入場。
真っ先に大通りを抜けて真っ直ぐにDigital Loverを目指す!
前に通り道にあるTTTを確保する。
サンクリで手に入れられなかったコピー誌を無事ゲットし幸先が良い。
そしてDigital Lover最後尾についたのが10時37分。
最後尾についてスペース前に目をやると淺ノ屋の中の人が嬉々とした表情で新刊フルセットを抱えて走り去っていくのを目撃。
一方でコミケに比して列が短いのなんの。
これなら抱き枕カバーも確保できるか!?と鼻息を荒くして列に並び続ける事10分後の10時47分に抱き枕カバーを含めた新刊フルセットを確保。
Digital Loverのフルセット確保できたのは初めてだ…俺もう死んでもいいや…。
いや、まだまだ死ぬのは早い!
comic1はまだ始まったばかり。
次はすぐ近くのCARNELIAN
列の長さに比べて進みが遅く、購入は11時5分。
隣のオシャバンをついでに捌いて5年目の放課後へ。
さすがの列の長さで時間もかかったが11時26分に購入。
ねこばす停に向かうが既に完売。
HEART-WORKを確保し一旦館内へと入る。


淺ノ屋の新刊2種確保。
コピー誌はカタログ巻末アンケートと交換で頒布という変則的なもの。
もちろんアンケート渡して確保しましたよ。
そして館内の壁沿いを回っていき猫屋敷、MEKONGDELTA、ホンノキモチヤと確保。
一旦外に出て11時50分にうつらうららかとNtype列に。
12時13分に両方確保。
Ntypeは完売が近そうで危なかった。


そうして東4のシャッター方面へと転進。
まだ残っていたらラッキーという心持ちでbolze.へと向かう。
するとまだ列が残っている。
並んで特に時間もかからずに確保。
館内に入っていくつか壁を捌いた後にまだ列が残っている有葉、もしくはカッタに並ぶか迷った挙げ句にカッタを選択。
12時29分にカッタ列に並ぶ。
この時間に並ぶのは道楽みたいなもんですよね。
見事にスペース前に辿り着く途中で完売の報が。
ですよねーと思いつつ列を抜けようとしたら本はまだ残っているらしく、13時過ぎに本のみ確保。
並んだ時間を考えたらこれだけでも僥倖というもの。


カッタが終わったので島中巡りを開始。
14時頃にチェックしたサークルを巡り終えて一息。
紙袋の重さがコミケ並みとなっていて重すぎる…。
元気であれば全巡回したかったのだが風邪気味ということもあり帰ることに。
帰る前に大手サークルの色紙をチェック。


14時20分に東ホール離脱。

16時頃に帰宅。
帰宅後は風呂入って明日の休日出勤に備える。

雑感

年末の冬コミに次いで2回目のりんかい線始発参加。
地元駅始発とりんかい線始発のタイムラグは30分。
それを縮めるための溝の口へのタクシー代5,000円は高いか安いか。
結果的には最高に近い戦果だったので良かったと言えるか。
こんな手を使うに値するのはコミケcomic1くらいだけなものだ。


デジラバのグッズ込みフルセットを確保出来たのが嬉しすぎる。
コミケではまず不可能だからな。


ゆかい絵本の実況が今回も印象的。
外周の大手サークル列を鳥瞰視点でわかりやすく実況していた。


今日買ったサークルさんに以前もらったペーパーの感想を言ったら自分のダイアリーを読んでいたらしく、感想書いてくれてましたよね?と言われ狼狽。
このダイアリーが人に読まれているという意識が低いのでギャップを感じてびっくりというのが正直なところ。
ネットに公開している時点で誰にでも見られる可能性があると理解しつつも実際の感覚が追いつかない。


今回のcomic1は非常に満足のいく結果となった。
去年もそういえば良い結果だったので、参加者数と参加サークルのバランスが取れているイベントなんだろう。
コミケの規模は巨大すぎるのだなと改めて感じる。