桜高新入生歓迎会3じかんめ

本日は滋賀県の豊郷で行われるけいおん聖地オンリーに参加してきました。
今のところ、豊郷の聖地オンリーは皆勤賞です。


4時過ぎに起床。
昨日は夕方に寝てしまったこともあって、0時過ぎに布団に入ってもなかなか寝付けなかった。
おかげで2時過ぎまで意識があったのを覚えている。
昨日は家でゆっくりしていたので疲れは残っていない。
なので睡眠時間が短くても一日ならなんとかなりそう。
5時過ぎに家を出て新横浜へ向かう。
今日の予定としては、9時過ぎに豊郷に到着して、彦根や京都に泊まらずに日帰りの予定。
ゴールデンウイーク最後の日はゆっくり過ごしたいから。


そんなわけで新横浜到着。
これから豊郷に向かう下りの新幹線の切符を自動券売機で購入、えきねっとで予約した帰りの上りの切符の発券に手こずりながらも、早めに新横浜に着くようにしてたおかげで問題なく対応できた。
新横浜でのえきねっとの発券は少々癖があるので、今後は気をつけねば。


朝食はしっかり食べたが、さすがに食べる時間が早くて車内で腹が減ることを見越して、おにぎり弁当を購入。
米原から鈍行に乗り換えても弁当を買う余裕が乗り換え時間にないっていうのも理由だけど。
6時34分新横浜駅発のぞみ3号でまずは名古屋まで。
座席の足元ににAC電源が設置されていて助かった。
名古屋で 7時56分発こだま695号に乗り換えて米原へ。
米原に到着後、すぐに東海道本線彦根まで。
彦根から近江鉄道に乗り換えます。
近江鉄道乗り場では、改札口に臨時の一日フリー切符売り場をこさえていて、そこで黎明ネルトリンゲンが絵柄を担当したフリー切符を購入。
今回の近江鉄道は、この特別フリー切符に加えて、複数名の同人作家の絵を車体に貼り付けるラッピング電車というのを本日から運行するとのこと。
これから乗る電車がそうであることを期待するも、ラッピング電車ではなく残念。
8時58分彦根駅発の電車で目的地、豊郷に向かいます。


豊郷に9時15分頃到着。
昨年11月に来た時と風景は変わっていない。
ただ、待合室の切符売り場に、中二病とのコラボ切符の案内が。
中二病近江鉄道沿線がモデルになってるのかな。
とよせの前に集まる人たちを尻目に、普段足を向けない場所を優先して散策してみる。
まずはうどんの玉屋に向かう。
前回初めて訪れたけど、日が落ちていたので明る時間の写真を撮りたかったから。
次に豊郷小学校方面では町役場や、豊郷小学校でいつも曲がる曲がり角を真っ直ぐ行ってみたりして、今まで自分が見てこなかった新しい風景を探して歩く。
時間をかけて歩いた結果、10時ちょうどに豊郷小学校旧校舎群へ登校。
約5ヶ月振りの小学校です。
入って右手のテントでカタログを購入。
既に駐車場に陳列されてるHTTメンバーの立て看板を写真に収めてから記念館へ。
中に入ると、サークルのらぐほの人達がポスター無料配布を行っていた。
持って帰るのに難儀するしポスターを貼ったりしないので、自分は貰わず。
奥の贈呈品展示部屋は更に展示物が増えていた、尚且つ今までは上がれなかった2階にもグッズを展示するようになっていた。
過去に使用した立て看板も陳列されてる。
校舎群の中に入って階段や廊下、音楽室の写真を撮る。
そんなこんなしてるといつの間にか入場抽選列形成の11時が近づいていたので外に出る。
既に入って左側の駐車場には人がたむろしていて、HTTのメンバーの立て看板前に列を形成しつつあった。
間もなくスタッフの人が来て仕切りを始める。
一般参加の人は参加経験のある人が多いようで、説明もすぐに理解していた様子。
文化祭も含めると4回、あずたんも含めると5回目の聖地オンリーだしね。
早速HTTメンバーのサイコロを振って、入場の順番を決める段階に。
練習で振って出た目はさわちゃんというご愛嬌。
いよいよ本番。
自分はもちろんあずにゃん列です。
あずにゃん列は、これまでに3連続で1番目に入場しているという強運列。
果たして今回はどうなるか。
スタッフの人がサイコロを振って出た目は…あずにゃん
あずにゃん列が1番目に入場ということで、4連覇となりました。
あずにゃんペロペロ。
最終的に、梓→律→唯→澪→紬の順で入場決定。
入場順の数字が書かれたバックステージパスを受け取って、少々の間をおいてから1回目の入場列形成、そして講堂側の入口から校内に入り12時開場とともに即売会開始。
13時になったら次の順番のグループと入れ替えとなる。
会場入口から一番奥に配置されているらぐほに8?9割が殺到する中、初動は金米糖工房。
新刊を確保して次は雑紙。
既刊のゆいあず本が素晴らしかったので新刊も優先的に確保。
同じ教室のらぐほは列が長いので後回しにして、入り口近くの教室から順番に全てのサークルをチェックしていく。
順番に購入していき、最後にらぐほの列に並んだのが12時28分頃。
この時点でも列は解消しておらず、列が折れていた。
新刊を購入し、再び端から端まで巡回。
3回目の全巡回の際に、黎明ネルトリンゲンの委託新刊を確保、見逃すところだった。
会場を3回も回ったので十分だと判断して12時55分に退場。
腹も減ったところで、駐車場の屋台で昼飯とする。
玉屋の天ぷらうどん、豊郷の米粉ピザを購入し昼食。
天気が良いので外で食べるのが美味しい。
食べ足りなかったのでホットドッグも追加。
ソーセージが熱々で美味しかった。
1回目の人達が駐車場に戻ってきたからか、屋台はそれなりに人が集まって繁盛しているように見えた。
玉屋のうどんは次から次に注文が入って忙しそう。
設置されてるテントの日陰に入って、早速先ほど手に入れた同人誌の一部を読んでいく。
一番楽しみにしていたサークル、雑紙の新刊は素晴らしいゆいあず本でした。
読み終わって一休みしていると、豊郷町のご当地ゆるキャラ、よいとちゃんが登場。
十六茶のCMにも出ているそうな。
アグレッシブな動きを繰り出すよいとちゃんを写真に収めつつ、校舎敷地内をフラフラと。
講堂に入ってみると、バンド演奏が一番盛り上がっているところだった。
最後のふわふわ時間で先ほどのよいとちゃんが観客の中に飛び入り参加するというカオスな絵面も見る事ができた。
そしてある程度落ち着いてフリー入場を待つ。
3回目入場列の側にフリー入場列が形成、そして14時55分頃にフリー入場開始。
ここでスケブを受け取る。
ゆいあずで描いてもらった上に最高の絵柄でした。
少々補完をして15時15分頃に退場。
校内の売店で帰りの弁当を買おうかと思ったら売り切れでした。
喉が渇いたのでラムネを買って飲み干す。
駐車場にはアフターイベントの入場待ち列のために人が集まりつつあった。
列に並ぶ前にカタログと共にもらった本日のアンケートを提出。
今年1月の澪バーステーパーティのポスターを頂きました。
アフター列の形成が15時30分頃から肩叩きで始まり、そのまま列が講堂の方に向かって進んでいく。
自分は前の方に座る事が出来た。
16時20分にアフターイベント開始。
内容は景品の抽選、じゃんけん大会。
毎度の事ながら等身大POPの争奪戦と持ち帰りの方法では盛り上がる。
今回のアフターはあずにゃんあずにゃん叫んでる人が居て面白かった。
だいぶ眠気に襲われつつも最後まで参加し、アフターの締めは桜が丘女子高等学校校歌を斉唱し一本締め。
外に出て、夕陽に染まる校舎群を写真に収めてから校舎群を離れる。
帰りの食料を豊郷駅前のとよせでパンとサンドイッチ、おにぎりを購入して準備万端。
豊郷駅では等身大POPを勝ち取った人が記念撮影にされていました。
19時前の電車で豊郷を離れる。
近江鉄道が少々遅れていたので、彦根でのJRへの乗り換えが本当にギリギリだった。
JRも遅れていたようで助かったけど。
彦根から米原に出て19時34分初のこだま682号で名古屋まで。
こだま車内でとよせのパンを頬張りました。
名古屋で20時3分発のぞみ394号のグリーン車に乗り換えて、新横浜まで。
車内では寝て帰るだろうと思っていたけど、結局iPhoneで今日のレポを書いていました。
21時半前に新横浜到着。
22時半に自宅に帰還。
本日数えて5回目の食事で栄養補給をして、1時前に就寝。
明日の予定は都内に出て映画のAURAとシュタゲ観る予定、起きられれば…。

雑感

今回の豊郷遠征は泊まりではなく日帰りで臨んだわけだけど、日帰りでも十分行ける事が分かったのが今回の収穫だった。
時間はあるし、帰りは22時台で満足なスケジュール。
但し、行動できるのは豊郷限定になっちゃうから、他の場所や余裕を持つにはやはり前泊等が必要ですわ。


今回楽しみだったサークル、雑紙の新刊を読むと…ゆいあずの素晴らしい本でした。
愛に溢れていて、これまでに読んできた中でこれ以上のゆいあず本は無いと断言できる。
このサークルさんのゆいあず話をまた読みたい、是非描いてほしいと願うばかり。


豊郷に来ると元気が出るというか、余計な事を一切忘れさせてくれる場所です。
また何度も足を運ぶだろう場所なので、次に訪れる機会を楽しみにしよう。